2021.12|ICCでの後期展示「頭部解放宣言」が始まりました。
[展示告知]
オープンスペース2021…小鷹研理さんの投稿 2021年12月21日火曜日
【告知映像】12月21日より、ICCのオープン・スペースに参加中の小鷹研究室による新たな展示「頭部解放宣言」が始まりました。HMD装着による一人称的な錯覚体験を、一般の鑑賞者を対象に空間的に展開する、小鷹研としても全く新しい展示フォーマットの提案を行なっています。https://t.co/kJnbhwRmV8 pic.twitter.com/MuRRfBiEKb
— 「」kenrikodaka (@kenrikodaka) December 25, 2021
(まいど僕の起動が遅く)短い準備期間のプロジェクトでしたが、参加学生の熱意と技術力、そしてICCの多大なる協力にも恵まれ、極めて意欲的で実験的な展示空間となったと自負しています。内容は完全に「ICCスペシフィック」ですので、ぜひ現地に足を運んで観てほしいです。https://t.co/Ey5eUM2a0j
— 「」kenrikodaka (@kenrikodaka) December 25, 2021
なお「頭部解放」というモチーフは、小鷹研究室にとっては極めて古典的なテーマであると同時に、「身体拡張」「分身」「ナラティブ」といった自己の拡張性・入替可能性を高めていこうとするキーワードがもてはやされる昨今のVR業界に対する、一種のカウンターとしての含意があります。
— 「」kenrikodaka (@kenrikodaka) December 25, 2021
今年は色々とICCの企画に参加させてもらってますが、とにかく、どこかで(過去作ではなく)小鷹研究室自身が自己変態するような、全く新しくて実験的なことをやりたかったので、ここでそれが叶いました。今回の学部生・院生・卒業生混合の研究室のチームの力が本当にすばらしかった。
— 「」kenrikodaka (@kenrikodaka) December 25, 2021
年内は明日まで、年明けて2月下旬まで開催予定です。ぜひ。
— 「」kenrikodaka (@kenrikodaka) December 25, 2021
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